はり（鍼）・きゅう（灸）は、東洋医学の経絡（けいらく）や経穴（つぼ）の理論に基づき、気・血（けつ）の流れを整えて身体本来が持ってる自然治癒力を高める療法です。 使用する鍼は日本式の細い鍼（直径0.12mm〜0.20mm）を使用していますので、ほとんど痛みを感じません。 お灸は直接的または間接的に温熱刺激を与え神経内分泌免疫系に働きかけます。 薬のように一方向性に作用するものではありませんので副作用もなく、その人体にとって最適な状態に調整していくことができます。
国家資格の鍼灸師（しんきゅうし）
鍼灸師には、はり師と灸師があり、鍼灸学校で３年間勉強し、その後、国家試験に合格して初めて資格をもらえる国家資格です。 鍼灸学校では、東洋医学のみならず、生理学や解剖学といった西洋医学の学習が必須であり、医学的常識も学習しています。 当院のスタッフは全て鍼灸師の国家資格を所持しています。
適応症 ●頭と目、顔の症状 頭痛・偏頭痛・耳鳴り・疲れ目・ドライアイ・仮性近視・蓄膿症・咽頭炎・扁桃炎・アレルギー性鼻炎・花粉症・歯痛・顔のむくみ・顔面神経麻痺・顎関節症 ●足と腰の疲れ 腰痛・ギックリ腰・膝関節炎・膝の痛み・足のむくみ・こむら返り・足のしびれ・足の疲れ・外反母趾・打撲・ねんざ・足の冷え ●婦人科系の症状 生理痛・冷え症・便秘・月経困難・つわり・貧血・不妊症・逆子・更年期障害 ●首・肩・腕・背中の疲れ 首のこり・五十肩・関節炎・寝違え・肩こり・背中のはり・腕のだるさ・肘痛・けんしょう炎・テニス／ゴルフ肘・野球肩 ●内臓の疲れ 胃のもたれ・食欲不振・胃酸過多症・高血圧・低血圧・二日酔い・吐き気・乗り物酔い・下痢・便秘・痔・じんましん・口内炎・膀胱炎・気管支炎・アレルギー性疾患 ●心の疲れ イライラ・めまい・不眠・動悸・ノイローゼ・神経症・自律神経失調症・うつ病
●婦人科系の症状